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滑舌練習ー正しい滑舌練習って?

滑舌練習
滑舌練習ー正しい滑舌練習って?

滑舌練習は、唇を大きく動かす練習だと思っている方がいます。

間違いではありませんが、効果的な方法とも言えません。

 

正確には、唇だけでなく、その周りの筋肉や、口の中をしっかりと動かす必要があります。

「唇を動かす」というと、リップクリームを塗っているところだけを動かしている人がほとんどです。

実際には、唇の筋肉は顎(耳の下あたり)までつながっています。

かなり大きな筋肉なのです。

口の中まで動かさないと、本当に動かしたことにはなりません。

 

唇の筋肉だけでなく(特に表情筋と呼ばれる)顔全体の大きな筋肉を動かしましょう。

唇の周りの筋肉もほぐしていくと、だんだん、唇も、口の中もしっかり動くようになってきます。

 

口の中では、特に「舌」をしっかり動かすようにしましょう。

滑舌は「滑らかな舌」と書きますね。

 

言葉としての音は、約8割が舌が関係して作られています。

下の位置が少し違うだけで別の音になってしまう。

江戸っ子の「ひ」と「し」が区別しにくいのは、舌がほとんど同じ位置にあるためです。

 

 

舌を動かす練習と一緒に、舌が正しい位置にあるかチェックしてみましょう。