· 

有声音と無声音3

有声音と無声音
声帯が振動しないと

子音と母音の違いは、

「子音は一瞬で周期性が無く、母音はいくらでも伸ばせる」ということです。

 

たとえば、「か」と出そうとして、

「K----(a)かーーーー」と子音の「K」だけを伸ばして言えますか?

 

反対に、

「Kaあーーーー」と、息が続く限り、母音の「a」は伸ばせるでしょう?

 

※「か」は「K+a」なので、「無声音+有声音」です。

 

 日本語は、音の高さで言葉の意味を区別する言語です。

音の高さを変えるとき、声帯はどうなっているのでしたっけ?

 

そう、声帯がたくさん振動すると高い声に、ゆっくりになると低い声になるのでしたね。

ということは、そもそも、声帯が振動しないと音の高さを変えることはできません。

つまり、無声音は音の高さを変えることが出来ないのです。

 

 

余談ですが、たまに「無声音」と「無声化」が同じものだと思ったり、混同されている方がいらっしゃいます。

「無声音」と「無声化」は別のものなので、母音の無声化を参照してください。

 

 

2018年も、あとわずか。今年一年お付き合いくださり、ありがとうございました。

新しい年が、あなたにとってより良き年になりますように。


声を磨く朗読講座

埼玉県川越市

Tel: (049) 290(福を)-4133(良い耳)