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宮沢賢治のふるさとをたずねて9

賢治の教室 石の教室
石の教室

賢治の学校を出て、今度は賢治の教室へ。

 

賢治の教室は全部で7つあり、みんなログハウスで出来ています。

 

最初に、なぜか一つだけポツンと離れている石の教室へ。

 

 

右側のベンチがある場所は、石っこ広場と言うそうです。

石の教室はいろとりどりの光に包まれている
カラフルな光に包まれる

中に入ると、色とりどりのカラフルな光に包まれます。

 

全部、鉱石の写真とその説明パネルです。

 

それぞれの石が出てくる賢治の作品も紹介されています。

こちらは、孔雀石の断面。

 

解説には、この孔雀石は奥羽山脈一帯でとれたため、賢治にとって身近な石だった、とあります。

 

また、平らに磨くと、馬のひずめの形の模様が現れることがあるそうです。

 

そのためか、賢治の「あけがた」という作品には、このようにあります。

 

『いつか島が又もとの岸とくっついてゐた。

その手前はうららかな孔雀石の馬蹄形の縁になってゐた。

おれは立ちどまった。

そして又口笛を吹いた。

そして雑木の幹に白いきのこを見た。

まっしろなさるのこしかけを見た。』

声を磨く朗読講座

埼玉県川越市

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