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緩急について3

朗読でのリズムとは
朗読でのリズムとは

演奏におけるリズムは、音符の長さ・休符の長さ・緩急(テンポの変化)を考えます。

 

音符の長さは、どこまで音を出し続けるか、ということです。

朗読で良く取り上げられるのは、「語尾を伸ばしてしまう」こと。

特に助詞などを「それがぁ~」「こうでぇ~」と伸ばしてしまったり、

文の最後を「そうなんですぅ~」と伸ばす方が多い。

 

「私がぁ~それをぉ~持ってぇ~行きましたぁ~」

ここまでだと「変だな」と思うでしょうけども、自分では気づいていないのです。

 

休符の長さは、どこまで音を出さないか、ということです。

朗読では、「間」と考えた方がわかりやすいでしょう。

ただし、音楽と違うところは「1、2、」と数えない、ということ。

 

「あ、数えているな」と聴く人には自然とわかるものです。

 

 

緩急はテンポの変化です。

お経のように、ずっと同じテンポだと心地よいかもしれませんが、裏返せば聞いていて退屈だということにもなります。

元々、言葉はいつも同じテンポではなく「変拍子」です。

そして物語の情景や、登場人物の心境の変化で言葉のテンポは変わります。

 

情景や心境の変化に合った速さで読めば、自然と緩急をつけて読めるようになります。


声を磨く朗読講座

埼玉県川越市

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