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声のアンチエイジング3

声のアンチエイジング3
高い声が出にくいのは

年齢を感じさせる「老け声」で、一番良く聞くのが「若い頃に比べて声が低くなった。(出そうとしても)高い声が出ない」というお悩みです。

 

そもそも、声の高さって、どんな要素で決まるのでしょうか?

 

声の高さを決めるカギは「周波数」です。

周波数というのは、ごく簡単にいうと、「1秒間に空気が震えた数」のことです。

1回震えたら1Hz(ヘルツ)と数えます。

声に関していえば、声帯がプルッと1回震えたら1Hzです。

 

この周波数が高くなるほど高い音になります。

つまり、声帯がたくさん震えたらそれだけ高い声になる、ということです。

 

声帯の機能が衰えてくると、声帯が震える回数が減ってくるので、高い声が出にくくなってくるのです。

 

普段、女性が話している声の高さは240Hz前後だとされています。

ピアノの真ん中のドより低いラとシの間くらいです。

「ドレミの歌」の出だしのドよりも低い音です。

 

高い声を出すためには、声帯をもっとプルプルと震わせなければならないのです。

 

声帯は筋肉ですから、使わないと衰えていきます。

普段あまり動かない人が、いきなり全速力で走ったらどうなるでしょうか?

 

同じように、普段あまり声帯を使わない人がいきなり高い声を出そうとすると、声帯に無理がかかります。

 

リハビリのつもりで、正しい声の出し方を身につけていきましょう。


声を磨く朗読講座

埼玉県川越市

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