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母音の無声化1

母音の無声化1
母音の無声化とは

共通語の特徴の一つに「母音の無声化」があります。

「鼻濁音」は聞いたことがあっても、「母音の無声化」は聞いたこともない、という方がほとんどです。

 

「母音が無声化する」というのはどういうことなのか、みていきましょう。

 

日本語は、母音のみ(あ・い・う・え・お)と、子音+母音で一文字になった音で成り立っています。(ん、は例外)

 

子音というのはK・S・T・N・H・M・Y・R・Wなどです。

これらの子音と母音の一組でひらがな一文字になります。

 

N+a⇒な、K+a⇒か、M+u⇒む、R+a⇒ら

 

日本語は、母音をはっきりと発音する言語だと言われていますが、この母音が聞こえないことがあります。

 

一音ずつゆっくり発音すると母音の無声化は起こりませんが、自然なスピードで話すときにはよくみられます。

 

母音が無声化する可能性があるのは「キ・ク・シ・シュ・ス・チ・ツ・ヒ・フ・フィ・ピ・プ」の音です。

 

「靴下」、履きますよね?スニーカーなら。

石田純一さんなら履かないかもしれませんが。

 

この「靴下」も、無声化しているんです。

どこが無声化しているのか、考えてみてください。

答え合わせは次回に。


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