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アクセントの特徴6

アクセントの特徴5
平板化が進む理由

平板型・尾高型・中高型は、第一拍が低く、第二拍で高くなり、それ以降の高さでどの型になるのか決まるのでしたね。

 

もう一つの型「頭高型」はこれらと逆で、第一拍が高く、第二拍が低くなり、それ以降はずっと低いままです。

 

のち

じさん など

今、「言葉の平板化」が進んでいるといわれています。

 

この「平板化」が特に顕著に見られるのが、この頭高型です。

 

最初の音を高く出すということは、たくさん声帯を震わせないといけないので、それだけたくさんのエネルギーが必要になります。

 

発声の省エネ化、とでも言うのでしょうか。

 

少しでも楽に声を出したい。

そんな思いからか、第一拍を楽に出せて、第二拍以降もあまり上げ下げを気にしなくてもいい「平板型」になっていくのかもしれません。

 

言葉は生き物ですから、時代とともにアクセントも変わっていきます。

省エネ化以外にも、アクセントが変わる要因がいくつかあります。

 

その一つが「複合語」です。

 

次回から、「複合語」についてみていきましょう。


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