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アクセントの特徴1

アクセントの特徴1
アクセントの分布

2014年に発行された『新明解 日本語アクセント辞典』(三省堂・金田一春彦監修)には、

 

「日本語のアクセント」という時の標準的な使い方としては、

 

”個個の語について定まっている高低の配置”という意味である。

 

(中略)つまり、すべての語は、低い部分と高い部分に分けられる。

 

とあります。

 

 

 

 

 

さらに『新明解 日本語アクセント辞典』には

 

全国どこへ行っても、アクセントが変わらないというような語は全くない

 

とも記されています。

 

地方によって差はあるものの、アクセントの方式は、大きく4つに分けることができます。

 

 1.東京式アクセント…秋・雨・箸の初めを高く発音する

 

 2.京阪式アクセント…秋・雨・箸の初めを低く発音する

 

 3.N型アクセント…アクセントの型が一定のもの

 

 4.無型アクセント…語ごとのアクセントが定まらない

 

これらの中で、東京式アクセントを元にして定められたのが共通語(以前は標準語とされていました)です。

 

次回から、なぜ東京式アクセントが「標準」とされたのか、その理由をみていきましょう。


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