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しっかりとした声を出そう2

しっかりとした声を出そう2
横隔膜を使いこなそう

「相手に届くしっかりとした声」を出すために大事なのはお腹の使い方です。

 

昔はよく「腹から声を出せ」と言われていました。

声は腹からは出ない。口から出るんだ。

そんなヘリクツを言いたくなったものです。

 

言葉の上では「腹から声を出す」と言いますが、本来は「しっかりと横隔膜を使って声を出す」が正しいのです。

 

横隔膜…聞いたことがあるけど、どこにあるの?

そう思う方もいらっしゃるでしょう。

横隔膜は、体の中で肺の下に広がっている筋肉です。

 

上半身に肋骨がありますね。

横隔膜は、その肋骨の一番下の骨のところに広がっています(もちろん見ることはできません)。

 

横隔膜はドーム型になっていて、この横隔膜を下げることで肺に空気が入ってきます。

 

ですが、横隔膜は何もしないと、すぐにシュッと元に戻り、空気もそのまま出て行ってしまいます。

 

これではしっかりとした声は出ません。

横隔膜をしっかり下げて、肺にたっぷり空気を入れる。

その状態を保つ、つまり横隔膜を使いこなすことで「相手に届くしっかりとした声」を出せるようになります。


声を磨く朗読講座

埼玉県川越市

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